つばさ16・きせき16サイト

交通事故によって16歳の若さで亡くなった
小林秀輔を偲んで

~ 秀輔の命日を迎えて ~

今日は秀輔の命日です。
あれから1年経ちました。
秀輔の姿を見ることが出来ず、
声を聞くことも出来なくなって1年です。
今思えば、何の話をするでもなく、
同じ家に住み、姿を見、ああ、今日も元気だと・・・
思えた日々が幸せでした。
子供たちと家族一緒に暮らしていくことができることが当然の事と思っていました。
未だに、ただいまと帰って来るようで、気持ちはずっと秀輔を待ち続けています。
良く時が解決してくれると聞きます。
しかし私達は、1年経っても何も変わりません。
寂しさ、切なさ、悔しさ、で胸の中は一杯のままです。

秀輔の友達は良く秀輔に会いにきてくれます。
昨日も今日もいっぱいの友人がきてくれました。
本当にありがたいことです。
秀輔の事を思い続けてくれる人が家族の他にもいる事が嬉しい。
秀輔の友達が以前のように家で話をしているのに、秀輔だけがそこにいないのです。
嬉しいのに、さびしい・・・。
私達はいつまでこの苦しみと悲しみを味わえばいいのでしょうか?


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