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交通事故によって16歳の若さで亡くなった
小林秀輔を偲んで

~ 被害者参加制度を利用した訳 5 ~

2月13日 加害者から手紙が来ました。

簡単な謝罪の手紙です。

その手紙の中に、白紙の便箋数枚と、封筒が同封されていました。

最初は何の事かわかりませんでした。

でも良く考えると、これで返信をよこせということのようです。

加害者は"謝罪してやるから、返事をよこせ"と言っていると私は思いました。

今までの、数々の無礼、無神経さ、私達家族は加害者の不誠実な、遺族を傷つける言動に怒りは増すばかりでした。

余りの無礼さに、代理人の弁護士を通じ、保険会社の顧問弁護士に対し、こちらの気持ちを伝えました。

1ヶ月後、前回の手紙に対する謝罪の手紙が来ました。

それはただ、前回の手紙について詫びるだけの内容でした。

加害者の考えていることが我々家族には全くわかりません。

心から反省する気持ちがあるのか?

遺族に対して誠意ある謝罪をする気持ちがあるのか・・・。

それから加害者からは裁判まで何も言ってきません。


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