~ 命日にて ~
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2010年12月29日 秀輔の2回目の命日が来ました。 失ってから、どんなに秀輔が愛しくて、大切な人であったか・・・ 今だに寂しく、辛い日々を送っています。 秀輔の友人は今大学受験の真っただ中にいます。 その秀輔の友人が、この心身共に忙しい中、 秀輔のために自宅に来てくれました。 野球の友、学校の友、端艇部の友...
交通事故によって16歳の若さで亡くなった
小林秀輔を偲んで
2010年12月29日 秀輔の2回目の命日が来ました。 失ってから、どんなに秀輔が愛しくて、大切な人であったか・・・ 今だに寂しく、辛い日々を送っています。 秀輔の友人は今大学受験の真っただ中にいます。 その秀輔の友人が、この心身共に忙しい中、 秀輔のために自宅に来てくれました。 野球の友、学校の友、端艇部の友...
加害者である中澤清憲被告及び(有)フレイシアに対して起した 民事裁判が,昨年11月末に始まって以来,1年が経とうとしています。 加害者の中澤被告には被害者とその家族の 悔しさ、寂しさ、苦しさをまったく理解してもらえないまま、 民事裁判の判決が12月22日に出ます。 心からの反省も、誠意ある謝罪もまったくしない...
12月5日 少し早い秀輔の三回忌法要を行いました。 あの事故さえなければ、秀輔は大学受験に大忙しであったはず 秀輔の素晴らしい仲間がそれぞれの道へ巣立って行く前に、 どうしても今一度、秀輔とみんなを一緒に過ごさせてあげたい・・・ と思ったのです。 法要には50人を超える大勢の仲間が、秀輔のために参列してくれ...
9月23日 秋分の日 私と秀輔の誕生日です。 16歳で時を止めてしまった秀輔。 昔からの秀輔の友人が集まり、祝ってくれました。 寂しくて、温かい誕生日です。 12月で3回忌・・・言葉を聞くと月日の流れを感じます。 でも、悲しみや辛さは消えません。 秀輔の友人は成長し、来年は一人一人、自分の未来に向かって羽ばたい...
先日諏訪清陵高校端艇部の先生より沖縄インターハイの写真を頂きました。 秀輔が端艇部に入部し、このインターハイに出る事を目標に頑張っていた大会です。 私も秀輔の素晴らしい友人たちが、活躍する姿をこの目で見たいと望んでいましたが、 秀輔の祖父であり私の父が、8月1日に亡くなってしまい、残念ながらその願いは...
7月31日午前5時17分 秀輔の祖父・・・私の父親が82才で他界しました。 秀輔を亡くして1年と半年。 この短い間に2度も喪主を務めることになってしまいました。 それも息子と父親の・・・。 父は秀輔を失って以来、精神的に大きく落ち込んでしまい、 ほとんど毎日泣いている日が続いていました。 秀輔がいない事を嘆き、 ...
先日新聞に1つの記事をみつけました。 諏訪清陵高校の端艇部がインターハイに出場するにあたっての記事です。 1年と7カ月前、私の息子秀輔も、この仲間の一員として沖縄でのインターハイ出場を 目標に、練習に練習を重ねていました。 記事の中で、「亡き友の分も漕ぐ」と題し、秀輔へのメンバーの想いが綴られていまし...
下諏訪町立図書館に"夢への翼"というコーナーができました。 昨年末に息子の記憶が、色あせないようにと追悼集 "君という名の翼" を作り図書館に寄贈しました。 その折に、下諏訪で育ち、下諏訪を愛し、本が大好きだった息子の意志を残していきたいと思い、子供向けの図書を併せて寄贈しました。 そして、そこに掲げられ...
3月25日、事故現場に信号機がやっと設置され、点灯しました。 秀輔を2008年12月29日に失ってから、1年と3ヶ月・・・複雑な思いでいっぱいです。 以前から犠牲者、被害者が出ていたにも係わらず、行政の安全対策に対する不満。 もっと早く信号機が設置されていたら、秀輔は今も私と一緒にいれたのに・・・という悔しい想...
今日は秀輔の命日です。 あれから1年経ちました。 秀輔の姿を見ることが出来ず、 声を聞くことも出来なくなって1年です。 今思えば、何の話をするでもなく、 同じ家に住み、姿を見、ああ、今日も元気だと・・・ 思えた日々が幸せでした。 子供たちと家族一緒に暮らしていくことができることが当然の事と思っていました。 未...
12月20日に秀輔の一周忌の法要が終わりました。 一周忌の法要に間に合わせたくて、追悼集の作成に力を注いできました。 ようやく追悼集も完成し、お集まり下さった方々へ、 秀輔が少しでも皆さんの記憶から色あせぬようにと願いを込めてお贈りました。 お集まり頂いた秀輔の友人、知人、お力添え頂いた方々、親戚に・・・ ...
諏訪市の山田市長から県警に点滅信号機設置の要望書が提出されました。 私共が提出した上申書が波紋を呼び、道路整備に漕ぎ付けたことは大変ありがたく、 嬉しく思います。 その反面、事故が起こる前に、 住民から危険と要請が出ている時に何故対応してくれなかったのか・・・ 事故は起きてしまってからでは遅いのです。...
新聞に道路が整備された記事が掲載されていました。 秀輔の事故からほぼ4ヶ月たってのことでした。 路面に描かれた大きな"止まれ" 今回の整備はまだ1部分にすぎません。 事業費は約100万円・・・ もっと早く、前回の事故の後に対応していてくれれば・・・ 100万円の代償はとても大きく、 行政の責任は重大であると思いま...
3月24日 諏訪市から回答がありました。 交差点内の整備 路面の表示 カーブミラーの設置 信号機の設置・・・ 2度と痛ましい交通事故が起きなければ・・・と願ってやみません。 住民の安全と安心を守ることが行政の最大の役割であると思います。 この事故を真摯に受け止め、今後も同様の事故が絶対起きないよう、市内全て...
2月26日 2度と同じような悲しい事故が起きないように諏訪市に「上申書」を提出しました。 上申書(原文) 私共は、昨年末交通事故で死亡した小林秀輔の両親です。 秀輔は、長野県立諏訪清陵高等学校の1年生でしたが、平成20年12月28日午後3時20分頃、諏訪市高島4丁目2695番地付近の交差点を、自転車にて諏...
秀輔が亡くなった交差点は以前から事故の多い交差点でした。 3年前にも、自動車と二輪車の死亡事故がありました。 接触事故も多く、この道を通学路にしている小、中学校の子供は車におびえながら歩いていました。 運転者に徐行を喚起する表示も信号もありません。 諏訪市が3年前死亡事故が起きていた時に、改善してくれ...
秀輔が高校時代のほとんどを費やしたボート 今そのボートに秀輔はいません。 秀輔の好きだったGreeeeenの曲 「きせき」 こぶくろの「君という名の翼」 16才で逝ってしまった秀輔 今、湖には、秀輔の思いを乗せ、"つばさ16","きせき16"という名のボートが 秀輔の青春を共にした、仲間とインターハイ目指して練習に励...